*こちらは、ネット上の説明として掲載しています。ご注文は、それぞれの糸のところからお願いします
ウールの定番糸は、メリノ種100%の3番単糸です。
1巻あたり、160gです。960円です。(1gあたり6円です)
長さは約480m。タテ糸、ヨコ糸ともに5羽で織った場合、40cm×120cmの布が織れます。
色は36色あります。1本からでも購入できます。
セットは、18本入りで16,500円。AセットとBセットの2種類。
この定番ウールは、手織り糸としての良さを存分に出しています。というのも縮絨後の風合いがすごく良いのです。
実は僕の兄がこの糸を開発しており、大阪南部の実家近くの紡績工場で特別に作ってもらった完全オリジナルの糸です。
手織りは、織りあがった後の縮絨によって、その風合いがすごく変わります。
そこが手織りの面白いところなので、縮絨した後の風合いを活かすために、最高品質とされているメリノ種100%の素材を使っています。
また、短い繊維の毛羽がはみ出して太細の差があり、空気を含みますので、かさ高く、柔らかい感触で、素朴な味が出ます。
特別な加工をしているので、タテ糸に不向きとされている単糸なのに、タテ糸にも使えます。
また、染色も大阪南部の染色工場で特別に染めてもらっています。ミーリング染料を用いて、チーズ染色と言う方法で染めています。本格的に染める前に堅牢度や退色性の試験を繰り返しています。